火木土に何かしら更新中

【メイドインアビス】呪詛船団と獣相と双子(シェルミメナエ)について

この記事は僕が予想を見事に外し続けたごみ記事です。ボウリングでいうと2つ隣のレーンのガターに投げ込んだくらい外しています。

最新はこちらです↓

ユイのブログ「ゆいぱん」

流石はつくしあきひと。やってくれるぜ。 我々のようなクソしょーもない考察好きの斜め上をいってくれるわ! というわけで、呪…

 

では一応この記事の本編ヒウィゴ!!

獣相について最新話で登場した、というかどういう字を当てるか分かったキーワード獣相を掘り下げましょう。

え?十三?(大阪市民特有)。

 

advertisement

獣相って何?

 

そんなしょうもないローカルトークはさておき、獣相について確定で言及されている特徴としては、

・生まれたそばから供物にされる『存在していないはずの者』であるということ。

パパさぁ……もうちょいわかりやすく言えないものかね?はぁーん??という黎明さんへの愚痴が漏れ出て止まらないのですが、まぁそれはいいでしょう。ちなみに供物じゃなんじゃと言ってますが、黎明さんはリコとの会話で白笛の材料も供物と呼んでいますね。しかし、文脈的に獣相が白笛(人物)への供物を意味している線は今のところ薄いかと考えます。

・神秘卿が所持している遺物によって呪詛船団を作り上げたということ(獣相を集めたのか作り出したのか詳細は不明)。

・そして、その行為は禁忌であるということ。

・呪詛船団は神秘卿以外獣相だということ。

(ちなみにシェルミとメナエが所属していますね。これはなんとセンセーショナルな再登場でしょうか。完全にシェルミメナエという名前を見落としてましたねえ。読み直した時に心臓が口から飛び出して読者さんの白笛になるんじゃないかってくらいびっくりしました。)

・何より、リコさん隊にも獣相が2人いる。

以上です。

 

禁忌ねぇ。。。

禁忌とは、タブー。

そういわれるとなんだか生死や生命に対する倫理観に対して連想することが多い……かもなぁと思ったりもするわけです。クローンとか死者蘇生とかね。存在していないはずの者をこの世にとどめると言われると、確かにある意味生命の禁忌を犯しているとも言えなくはないかと思います。

なにか生命に対する侮辱を感じますという名言もあるわけですが、獣相が出来上がる過程では魔改造的な事が行われたのかもしれません。例えば一つの器にたくさんの魂を重ねたりとか。(神秘卿がじゃらじゃらつけてる笛は元々誰のやろなぁ。)もちろんそれに使われる遺物は特級でしょう。

そして、生命といえば後に続く言葉は神秘に決まってるんですわ。生命の神秘、そして独断と偏見はセットで使われる熟語ランキングトップタイというのは皆さんご存じ(?)だと思います。

というわけで神秘卿の二つ名の由来は生命をいじくり散らかした事に対する功績?功罪?によるものではないか、というのが僕の考察、ではなく『妄想』です。なんども言いますが材料のない予想は考察とは言わない方針です。

獣相を生み出したのか集めたのか、その手法に関しては教えると思うかね?と言われてしまいますが、やってることの本質は黎明さんとあまり変わらない外道という可能性もありますね。だってさぁ、双子の片割れは明らかに腐乱死体と化してたからね。

呪詛船団のシェルメナは博物館に通う双子と流石に同個体というか、精神性を引き継いでいると思いますよ。双子は獣相じゃないと今は考えているのですが、そうやって生死の境目を行ったりきたりで出現するのが獣相なのかもしれません。下に記すリコさん隊のことを考えてもね。

あとは、獣相を探窟隊に迎えることのメリットは何なのか、これは気になりますね。ホームグラウンドである黎明さんの戦闘個体包囲網を突破するとは相当の猛者ですが、それが神秘さんの実力なのか呪詛船団メンバーもめちゃくちゃ強いのか。というかあの時ニシャゴラはいずこ。。。

 

獣相は具体的に誰なのか

 

呪詛船団一行とリコさん隊の中の2人なのですが、こうなると果たしてシェルミメナエは獣相なのか??という疑問がわいてきます。

パズルのように考えてみましょう。

まずリコさん隊の中の獣相は誰か。ま、普通に考えたらナナチとファプタだろうと思います。祝福を受けたなれ果てと遺物から生まれた奈落の姫。別名絡み合うもふもふ。まさに獣の様相を呈している。

ただ、ファプタはともかく、ナナチは果たして存在していないはずの者なのだろうかという疑問がわいてきます。人間の子どもとして貧しいながらも真っ当に生きていたはずです。これは、ミーティの犠牲とパパの外道っぷりがなければ起こらなかった奇跡であって、あくまでももふもふとしてのナナチを指しているのかなぁと思います。

そう考えるとファプタもイルミューイの犠牲とクソコックの策略によって生み出された悲しき姫ですし。ワズキャンお前もう船降りろ。

 

一応ほかの可能性についても考えてみます。

レグとシェルメナは同じだとニシャゴラが足りない頭で整理しています。どのようなところが同じなんだろうと考えますと、入れ物に魂をブッコんだ物、的なところかな?双子が獣相という点が同じなのであればレグも獣相、という可能性が出てきますが、文脈というかセリフの流れ的にそのあとに「ジュウソウ『も』二人……」って言ってるのでレグは獣相じゃないでしょう。

これを踏まえますと、シェルメナは獣相じゃない可能性が割と無視できないのですねぇ。逆に双子が獣相じゃないとは限らないですけどね。ただ、明らかに獣っぽくないつるーんとした外見ですし、どっちかというと干渉器に近いと思いませんか?他の呪詛船団は獣の要素を取り入れたヒトって感じなんですけどね。

では呪詛船団の獣相について考えてみます。笛をぶらさげています(迫真)。これだけで十分です。

すなわちオースの探窟協会に所属している、もしくはしていたということです。獣相が禁忌であるならば、獣相として協会に所属はしねーだろ。。。禁忌に指定されるくらいだから上層部は存在は知ってるだろうし。ヒトであった時に笛を取得したのでしょう。

これまたモノクロのマジックですが、呪詛船団がぶら下げている笛の色がはっきりとはわからないんですけどね。少なくともリコ、ナット、シギーくらいの年代まではヒトとして過ごしてきたのだと思います。正直黒笛に見えるけどね。

すなわち、呪詛船団の獣相は元ヒトであると思います。ナナチもそうだし。ナナチが獣相ならね。もしくは見た目はヒトなんだけど獣相の素質を持って生まれてくるとか。

ファプタは明確に元ヒトじゃないので、獣相はもともとは(外見上)ヒトであるパターンと獣相として生を受けるパターンと両方あると考えます。

やっぱり呪詛船団一人ひとりに悲しい過去があるのでしょうか。。。ガスマスクくんどこ行ったん。。。

 

……ってな感じでしょうか。

黎明さんが呪詛船団は全員獣相といっているので双子も獣相なんだなぁと浅く思っていたのです。ほな獣相は誕生日に死ぬ病が密接に関係してくるのでは?とウキウキしていたのですがそうではない、と。全く関係なくもないかもしれないけど。

 

随時追記します。

advertisement
twitterフォローお願いします!