今回は完結している漫画のご紹介です。化物語です。
巻数は22。割と読みごたえがあるぐらいですね。
誰だ今さらコミカライズしてどうすんねんとか言ってたやつは。僕ではありません。こういう時のセオリーは破りますが本当に僕ではありません。
化物語漫画版をオススメしたい
物語シリーズとはなんぞやと言われると、ひょんなことから吸血鬼の能力を手に入れた主人公がハーレムを築く物語です。本当です。
原作は西尾維新先生の小説。アニメも大人気で、youtubeとか見てるとこの動画編集者物語シリーズ好きやろな、とすぐわかる事がそこそこあるくらい独特の演出と会話劇で人気を博しました。
ちなみに僕は物語シリーズは原作アニメ映画と網羅しております。キャラソンもいまだに聴きます。パチスロもよく打ちました。
そんな僕に言わせれば、物語シリーズ好きならはよ読まんかい。これに尽きる。
いやいや物語シリーズ知らんから(笑)何をオラついとんねん(笑)という方もいらっしゃるでしょう。いいからはよ読まんかい。
あえて強い言葉を使って嫌われてでもオススメする勇気!
おっと取り乱しました。マジな話アニメは絶対見ないよーって人にはおススメできます。漫画だけでもお話はきれいにまとまりますから。
アニメと漫画どっちが先がいいかと言われると意見が分かれるかも。
化物語を含めた物語シリーズに触れる際、順番が気になる方が多いようです。漫画の場合は基本は化物語完結まで。プラス傷物語。
セカンドシーズン以降のお話も混ざりますが、上手いこと混ぜてあるので時系列で頭がバグることはないかと思います。
偽物語で話題をかっさらった兄妹の戯れもあります。かれんちゃんかわいい。あんなかわいい妹を無碍に扱うクソラギは報いを受けるべき。
大暮先生の行間を読む能力
なんか原作になかったシーンがよくあるんですけど不思議とスッと入ってくるというかいい感じに補完されてるんですよね。
僕の周りの物語シリーズ愛好者はこのコミカライズのこういうところを絶賛しています。英語を翻訳したみたいな文章になってしまいましたが作品への熱がしゅごいの。
調べてみたらネット民もそう言ってました。
化物語137話での行間の使い方があまりにも上手すぎる あにまんCH様
原作小説はアララギの語りですすんでいくのですが、あいついかんせん自己評価が低かったり自分の行動をしっかり描写してないわ。語り手としてどうなの(真顔)。
あとまぁ、とんでもない絵のうまさは語るまでもなく、絵柄が合ってると思います。特にアララギくんにあってると思うし物語シリーズ特有のギャグにも合う。
あと羽川がとにかくかわいい。神原もかわいい。みんなかわいい(爆裂脳死)。でも一番かわいいのはちょっと若い時のキスショット!(ゲス顔)
取り乱しました。見開き1枚絵がとんでもないクオリティなのでスマホで読むのはあんまりオススメしません。特に初見はね。紙、もしくはタブレットかPCモニターがいいです。
いつかまたこのコンビのお仕事を見てみたいですね。